錐体外路症状と診断が、しかしまた症状が起きる|もやもや病の子どものこと2
移転しました。
約3秒後に自動的にリダイレクトします。
こんばんわ、ワイドルフ(@yd59ktn)です。
フラフラと歩き出した原因不明の病気になった次男の続きです、
前回はMRIとCTを撮ってもらい、一過性の血管攣縮が起きている。と言うことがけが分かりました。MRAを撮ってもらった結果になります。
MRI・CT・MRAからの検査結果
少し大きな病院でMRAを撮ってもらい、病院に戻って脳神経や脳外科の先生にも診みてもらいました。
錐体外路症状じゃないかとのことで、診断されました。
錐体外路症状とは、錐体外路の障害により出現する症状である。 広義には錐体外路は、錐体路以外のすべての中枢神経系の経路を指すが、錐体外路症状という場合には、大脳基底核を中心とする大脳皮質との神経回路(大脳皮質―大脳基底核ループ)のことを錐体外路と考えてよい。 *脳科学辞典より
この病気には後遺症はなく、一過性のものだろうということで一安心しました。しかし後日また、詳しい検査結果を聞きに行きます。
後日また、フラフラ歩くようになった。
確かに一過性のものだったらしく、それから数日ごとに体調も回復し、歩き方もしっかりしてきました。
あれはなんだったんだろう?というくらい何事もなかったかのように過ごしていました。
ですがまた、1kヶ月くらい経ったある日、同じようにフラフラと歩くようになりました。本人はいたって普通に振舞っていますが、何処かがおかしく直ぐにつまづいて転けてしまいます。
直ぐに病院に向かって、もう一度検査と同時に不安なのでそのまま入院となりました。入院といっても本人は元気そのもの。点滴もなくお泊まりのような感覚だったと思います。
それから数日が経ってまだふらつきは残っているものの、また何事もなかったかのように歩行可能になりました。
錐体外路症状だと、このように繰り返しならないらしく、先生たちも頭をひねっています。
身体の中で何が起きているのかが分からないので不安ではありますが、次男はいつも通り過ごしているので少し安心しているところです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。